竹井10日さん
先日、竹井10日氏の新作「10歳の保険体育」をやっとこさ全部読み終わったわけですが・・・うん、あとがきにある通り、ノリがすごく「秋桜の空に」に近かったですねw
何というか、すごく久しぶりにこれぞ竹井10日氏というものを読んだ気がします。やはり脊髄反射で書いているかのようなあのテンポが、ギャグが秀逸ですね。
僕が竹井10日氏に初めて出会ったのは、「秋桜の空に ~奈々坂の門~」という小説でした。これ面白いからと勧められて読んでからというもの、一瞬の内にファンになりました!そして、この小説は元々あったゲームのアフターストーリーということを知り、ゲームにも手を出してみたところ、ますます好きになり、気づけば新作を今か今かと待ち望むようになっていました。
さて、竹井10日氏の作品は大きく2つに分けれる気がします(かなり主観的ですが)。一つが主人公が真面目なもの、もう一つが主人公がおちゃらけているもの。前者については東京皇帝☆北条恋歌、後者についてはMarronのゲーム作品や10歳の(ry とかが当てはまるかな?
で、もちろんどちらも大好きなのですが、僕は上で述べたようなその時の気持ちの赴くままにズババっと書かれたような後者の方が好きですね。後者の方は基本ギャグで話が進んでいくんですけど、その分シリアスになった時のギャップが激しく、ぐっとくるような場面もより一層映えさせることができているのではないかと思います。
さて、というわけで僕がオススメする竹井10日氏の作品。
1:秋桜の空に(ゲーム、小説、ドラマCD全てにおいて満足しました)
2:ポケロリ(、10歳の保健体育)
3:ひまわりのチャペルできみと
大きく分けるとこんな感じかな。
1について。とりあえず竹井10日氏に初めて触れる、もしくは何かのきっかけにやってみたいと思われた方にはすごくオススメ。ギャグなどのエッセンスが満載で、ここで使われる大きいネタの大部分?が他の小説でも使われるために、全てにおいてのベースとなる作品なので兎にも角にも触れておいて損はない作品。ドラマCDについても作者自らが手がけているために、また、声優さんもすごく豪華なために必聴!
2について。秋桜のキャラをリメイクしてラノベにするとこんな感じの作品になるというような作品(どんな感じやねん)。とりあえずタイトルの通り出てくるキャラはロリっ子いっぱいです。スク水っ子など各種取り揃えております。竹井10日氏、3巻はまだですかっ!
3について。竹井10日氏の全ての要素が集結したような作品。あらゆる竹井10日氏らしさがこれでもかっ、というぐらいに溢れでているために、本当にファンでないと少しばかり厳しいかも・・・?けど、ファンにとっては非常に満足のいく作品なので、竹井10日氏にハマったお方ならば、是非とも触れてもらいたい一品かな。
ゲームについてはシステム面が弱い、ボイスがない、などと色々と言われていたりしますが、それを補っても余りある魅力が詰まっているので、迷っているならばぜひぜひご購入を検討してみてください!
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何というか、すごく久しぶりにこれぞ竹井10日氏というものを読んだ気がします。やはり脊髄反射で書いているかのようなあのテンポが、ギャグが秀逸ですね。
僕が竹井10日氏に初めて出会ったのは、「秋桜の空に ~奈々坂の門~」という小説でした。これ面白いからと勧められて読んでからというもの、一瞬の内にファンになりました!そして、この小説は元々あったゲームのアフターストーリーということを知り、ゲームにも手を出してみたところ、ますます好きになり、気づけば新作を今か今かと待ち望むようになっていました。
さて、竹井10日氏の作品は大きく2つに分けれる気がします(かなり主観的ですが)。一つが主人公が真面目なもの、もう一つが主人公がおちゃらけているもの。前者については東京皇帝☆北条恋歌、後者についてはMarronのゲーム作品や10歳の(ry とかが当てはまるかな?
で、もちろんどちらも大好きなのですが、僕は上で述べたようなその時の気持ちの赴くままにズババっと書かれたような後者の方が好きですね。後者の方は基本ギャグで話が進んでいくんですけど、その分シリアスになった時のギャップが激しく、ぐっとくるような場面もより一層映えさせることができているのではないかと思います。
さて、というわけで僕がオススメする竹井10日氏の作品。
1:秋桜の空に(ゲーム、小説、ドラマCD全てにおいて満足しました)
2:ポケロリ(、10歳の保健体育)
3:ひまわりのチャペルできみと
大きく分けるとこんな感じかな。
1について。とりあえず竹井10日氏に初めて触れる、もしくは何かのきっかけにやってみたいと思われた方にはすごくオススメ。ギャグなどのエッセンスが満載で、ここで使われる大きいネタの大部分?が他の小説でも使われるために、全てにおいてのベースとなる作品なので兎にも角にも触れておいて損はない作品。ドラマCDについても作者自らが手がけているために、また、声優さんもすごく豪華なために必聴!
2について。秋桜のキャラをリメイクしてラノベにするとこんな感じの作品になるというような作品(どんな感じやねん)。とりあえずタイトルの通り出てくるキャラはロリっ子いっぱいです。スク水っ子など各種取り揃えております。竹井10日氏、3巻はまだですかっ!
3について。竹井10日氏の全ての要素が集結したような作品。あらゆる竹井10日氏らしさがこれでもかっ、というぐらいに溢れでているために、本当にファンでないと少しばかり厳しいかも・・・?けど、ファンにとっては非常に満足のいく作品なので、竹井10日氏にハマったお方ならば、是非とも触れてもらいたい一品かな。
ゲームについてはシステム面が弱い、ボイスがない、などと色々と言われていたりしますが、それを補っても余りある魅力が詰まっているので、迷っているならばぜひぜひご購入を検討してみてください!
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2010-07-12(Mon)